電子書籍系ブログにもぴったり?WordPressテーマ「SANGO」をレビュー。

電子書籍ブロガーのながう(@nagausan)です。

当ブログはWordPressというオープンソースのソフトウェアで運営しており、2021年10月現在「SANGO」というテーマを使用しています。

電子書籍の中でも漫画がメインジャンルということもあり、ビジュアル面を中心にこだわりたい部分が多い当ブログ。

そのような事情の中、SANGOはソツのない基本性能と全体を構成するポップさで、ブログ作りに大いに力を貸してくれています。

ながう
ながう

SANGOあっての当ブログ!

そこで今回はWordPressテーマ「SANGO」について、これまで使用してきた経験などをもとにレビューをお送りしてみたいと思います。

今後ともSANGOには是非より一層盛り上がっていってもらいたいので、有料テーマを検討中の方はぜひ参考にしていただけると幸いです。

WordPressテーマ「SANGO」とは

WordPressテーマ「SANGO」とは

「SANGO」はWEBメディア「サルワカ」から生まれたWordPressテーマ。

ブログノウハウを発信し続けているサルワカさんのノウハウが凝縮された人気テーマです。

ながう
ながう

ブロガーなら何らかのかたちでサルワカ掲載の記事にはお世話になったことがあるはず。

なおSANGOは有料テーマとして販売されており、販売は2017年と約4年前。

移り変わりの激しいWordPress界隈でここまで継続的に支持を得ているのはかなりレアな事例ではないかと思います。

SANGOの製品情報

SANGOの製品情報について簡単に触れておくと下記のとおりです。

価格11,000円
ライセンス複数サイト使用OK
発売年2017年

価格は発売当時から据え置きですが、近年高価格化するWordPressテーマの中では相対的に安い部類に入るかと思います。

またここ最近ではConoHa WINGとのタイアップも始められており、サーバーレンタルとのセットで価格が安くなるプランも提供されていますね。

SANGOの長所・メリット

ここからは早速SANGOの良い部分、導入した場合のメリットについて、「私が実際に使って感じたこと」をベースに解説していきます。

公式サイトに掲載されているような網羅的な内容ではないかもしれませんが、ぜひ生の声として参考にしていただけると幸いです。

マテリアルデザインを基調とした柔らかいデザイン性

SANGOの代名詞とも言えるのが居心地のよい柔らかなデザイン。

長時間の滞在でも負担にならず、安心感を覚える雰囲気は他のテーマにはなかなか見られないものです。

特にこのブログのように電子書籍を取り扱っているサイトやVOD系のサイト、またガジェットブログといった、ビジュアルの重要度が高いサイトにうってつけのテーマと言えるでしょう。

ながう
ながう

実際にこれらのジャンルの有名サイトで採用されていることは多いかと思います。

このSANGOのデザイン性を支えているのがGoogleの推奨する「マテリアルデザイン」。

SANGOはマテリアルデザインの全面的な導入により、ユーザーにとって見やすくストレスが少ないのが特徴です。

マテリアルデザインとは

マテリアルデザインとはGoogleが2014年に発表した、デザインにおけるユーザーインターフェースとユーザーエクスペリエンスの概念。

物理的な法則や配色について明確なガイドラインが示されており、シンプルで美しく、かつ一貫した合理性のあるデザインが実現できます。

また、このデザインから来るストレスのなさのは、まず真っ先にサイト運営者が実感するところでしょう。

デザインに一貫性がないテーマは内部的にも使いづらい傾向があり、日々触れることがだんだん辛くなって来がちです。

SANGOは細部まで気配りが行き届いているので、そのような面からも安心感を持って利用できるのではないかと思います。

ユーザーによる拡張プラグインが豊富

SANGOは基本機能として用意されている内容に決して不足はないのですが、「あの機能があれば」と感じることがあるのも正直なところ。

しかしそこは技術系のユーザーの支持を集めたSANGOならではで、独自に開発されたものも含め、プラグインが多数リリースされています。

SANGO対応のプラグイン

(一部SANGO専用でないものの含めてしまっていますが……。)

このように使い方に応じて機能増強が図れるのもSANGOの良い部分。

SANGOが気になる方はこれらのプラグインも含めてチェックしてみるとよいでしょう。

注意

上記で紹介したものはほぼ有料プラグインです。導入にあたっては購入が必要なので、その点については誤解のないようよろしくお願いします。

カスタマイズ事例の蓄積が豊富でアクセスしやすい

またデザインに惹かれた方が多く集まり、カスタマイズへの追求が盛んなのもSANGOならでは

過去の知見の蓄積はかなりのものがありますし、またそれらが無料で発信されているのもありがたいところ。

さまざまなサイトを参考にすることで、より思い通りのデザイン、サイト形態へと変えられるのはSANGOの魅力ですね。

以下、SANGOを使うならぜひチェックしておきたいサイトです。

ブロックエディタへのプラグイン対応が本格化

ブロックエディタへのプラグイン対応が本格化

SANGOは一時期更新が停滞していたような時期もありましたが、2021年に入って以降はブロックエディタを中心に機能更新が進むように

プラグイン対応ではありますが、現在ではGutenbergもかなり使いやすくなっています。

装飾もほぼ完全対応しているので、SANGOの魅力を失うことなくブロックエディタを使えるはずです。

ながう
ながう

実際に僕も使ってみて使いやすさに驚いたので、触れる機会があればぜひ先入観なく触ってみていただきたいと思います。

サイトスピードがそこそこ速く高速化にも対応

SANGOはサイトスピードが結構速めなのも推しポイントの一つ。

個人的な試行錯誤の範囲内ではPage Speed Insightのスコアで伸びやなむ部分があるのは確かですが、Test My Siteでの計測では2.5秒以内は普通に出ます。

私が使用した有名テーマの中には「明らかに厳しいのでは?」というものもありましたが、少なくともSANGOはサイトスピードを理由に利用できないということはないかと思います。

高速化に関わる機能が少しずつ増えているのも見逃せないですね。

また有名プラグインとのバッティングもないので、安心して利用できる印象もあります。

開発が組織化されており継続性に安心感がある

SANGO公式のツイートなどからの判断ではありますが、SANGOの開発はチームで進められているようです。

開発の継続性が担保されているのは、一ユーザーとして安心感のある部分ですね。

SANGOの短所・デメリット

SANGOは個人的にも大好きなテーマで、たくさんの優れた部分があると感じていますが、それでもデメリットがないわけではありません。

ここではSANGOの短所、デメリットについて解説します。

一般的に見るSANGOはカスタマイズ前提

SANGOは2017年に発売されたテーマで、カスタマイズすることがかなり普通になっているテーマです。

よく見かけるSANGOのデザインも実はさまざまな箇所をカスタマイズしてあることが多く、その元ネタを探すのが結構大変だったりします。

ながう
ながう

基本機能に含まれていると思って一通り探した結果、実はないみたいなことを繰り返すことになります。

しかも人気のカスタマイズは大方のサイトで採用されていたりするので、結構気づきにくいんですよね……。

何でも自分で調べられる方でないとやや苦しい場面は出てくるかもしれません。

デザインがやや陳腐化している

SANGOは発売から4年が経過しており、これまで多くのブログに採用されてきたテーマです。

しかしその分いい加減見慣れてしまい、新鮮味がなくなってしまっている面も否定できません。

とはいえデザインを根本的に変えるようなカスタマイズが少ないのは、基本のデザインが良質なゆえかもしれませんが……。

ぱっと見の新しさを求めたい方にはやや適さない面はあるかもしれません。

基本機能だけでは収益化に不向き

これはブログ運営で収益化をはかりたい方向けの話という前提ではありますが、SANGO単体では収益化の面でやや不利な部分があるかもしれません。

というのは収益性を高めたい場合に必須とも言える下記の機能が搭載されていないからです。

  • ABテスト機能
  • インフィード広告機能

特にABテスト機能がないのは痛いところで、導入のためには別にプラグインが必要となります。

ABテストとは

ABテストとは、AとBの両方のコンテンツを一定の割合に応じて出し分けることで、どちらがより最適化されているかを計る方法です。たとえばアフィリエイトリンクの文言やボタンの色を変えたものを2種類用意し、どちらがよりクリック率が高いかを計測したりできます。

またGoogleアドセンスの中でも収益性の高いインフィード広告に非対応。

こちらも導入のためにはPORIPU/PORIPU tearsの導入が必要となり、その分の費用が別途かかってしまいます。

注意

もちろん収益化できないというわけではなく、むしろSANGOを使っている大御所サイトは多いくらいなのですが……。

WordPressテーマ「SANGO」レビューまとめ

以上、WordPressテーマ「SANGO」についてのレビューしてみました。

WordPressテーマは次々と新しいものが出てきますが、SANGOはまだまだ戦えるテーマだと感じています。

当ブログもSANGOならではの魅力を伝えられるブログにできればと考えていますので、ブログ運営者の方でSANGOユーザーの方はぜひ定期的にチェックしに来ていただければと思います。

またこれからブログを始める方で有料テーマを探されている方には、ぜひ参考の一つにしていただけると幸いです。

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